智積自然の会 会長 伊藤隆夫
メダカの学校 校長 芳山末一
п@059-326-0459
現在(H23年夏)の初瀬ビオトープ゚ |
||
ひょうたん島とコスモス 右のスイレンにマウスを持っていくと メダカとオタマジャクシが現れるョ |
||
地元小学校や幼稚園の子供達が楽しそうに自然観察に来ています。 近隣の多くの方々も春の日差しを浴びて、池を覗きにきます。 |
活動の始まりは、「ふるさと水と土保全活動」を展開する多気郡多気町(旧:勢和村)の「立梅用水」の見学からでした。
(平成7年、勢和村の土地改良区の役員さんが「智積養水」を見学に来られてお付き合いが出来ました。)
せせらぎつくり、ビオトープ゚つくりなどの活動を目のあたりにして、自分達も何か出来ないかと考えました。
一生吹山の山間を休耕田に流れる水が目にとまりました。
自然を、出来るだけ手を加えず、メダカの池にしようと、住民の合意と協力が結集しました。
H11年5月 整備作業前の荒れた休耕田 |
H11年 ビオトープつくりに立ち上がった人々 |
H11年7月 出来あがった当初のビオトープ |
H13年2月16日 雪の日のビオトープ (メダカは泥の中、ホテイアオイは越冬養生中) |
メダカの本籍は勢和村です。今では市内約50ヶ所に里子に出ています。
市内の桜、桜台、常盤、常盤西、塩浜、大谷台等の各小学校にもメダカの兄弟が育っています。
ハスの赤花は愛知県海部郡立田村のレンコン畑から譲り受けました。
菖蒲は海蔵地区の堀川菖蒲園から株分けを頂戴した他、スイレン、ホテイアオイは会員が持ち寄り育てました。
メダカのお勉強
夏にはハスの花などがきれいに咲き、訪れる人々に潤いとやすらぎを与えました。
H13.7.16 『赤花』 智積:小林清尚氏撮影 |
H13.8.30 『一天四海』 智積:小林清尚氏撮影 |
小林清尚さんのサイト「きよかつのwebsite」には、智積自然の会の活動や四季折々のメダカの学校の景色がたくさん掲載されています。ぜひ、お立ち寄りください。 |
H13年11月16日、各務原市鵜沼自治会連合会から50余名の自治会長さん方にお越しいただきました。
H15年度智積子ども会の活動レポートを桜台のS.Kさんから頂きました
H20年7月20日、メダカの学校 開校10年目に入ったことから、「10周年記念行事」を開催しました。
当日は、和太鼓演奏「セコイア下野」のみなさんも応援に駆け付けてくれ、記念植樹や竹細工・水鉄砲づくり、ザリガニ釣りなど、大人から子どもまで楽しく自然に親しむ一日となりました。
H20年12月14日、毎年恒例となりました「もちつき交流会」を開催しました。
自然の会メンバーが準備を行い、智積たのし会のお年寄りや智積子ども会の小学生を招待して交流を深めました。
H22年3月13日・14日の両日、メダカ池からの漏水対策として、アゼ板シートを設置する作業を行いました。
巾60cmもある頑丈なシートの設置は、泥沼で足をとられるほど多大な労力がかかりますが、日頃から農作業で鍛えている会員の皆さんは、立派にやり遂げました。
H22年5月9日、毎月第2日曜日の定例作業ですが、藤棚が見頃になっていました。
H23年10月9日、通路横のスギの大木が大雨の影響で倒れていました。この日は、その撤去作業を行い、倒れた木は椅子などに加工する予定です。