好天に恵まれた10月27日(木)、本年度第一回の野外研修としてかねてから提案のあった福井県にある特別史跡『一乗谷朝倉氏史跡』を訪ねました。藤田俊樹氏、山本芳文氏お二方の詳細な企画と資料に基づき参加者10名が愉しい1日を後してまいりました。その概略を写真とともに紹介致します。
日程
                R306           R365              名神高速         北陸自動車道
 桜市民センター出発 ───── 阿下喜 ───── 名神関ヶ原IC ───── 米原JCT ───
       8:36                            9:42
             R158
 ─── 福井IC ───── 一乗谷朝倉氏遺跡資料館 着
      10:55                11:05
  見学(かこみ数字の位置は下図中の赤数字を参照)
    @朝倉氏資料館 A西山光照寺跡 B下城戸 C朝倉景鏡館跡
      昼食 利休庵(一乗そば)
    D復元町並み E唐門 F義景館 G湯殿庭園跡 H諏訪館跡庭園
           R158        北陸自動車道          名神高速          R365
 復路・出発 ───── 福井IC ───── 賤ヶ岳SA ───── 米原JCT ───── 関ヶ原IC
   13:05            15:00          15;50                          16:30
                      R305
       ───── 阿下喜 ───── 桜地区市民センター着
                                    17:35
            

参加者集合 諸打ち合わせの後 出発

目的地到着

福井県立朝倉氏遺跡資料館
 一乗谷の地形模型、朝倉館の復元模型、出土した数多くの遺物が展示されており、長年の発掘調査の結果、遺跡からは陶磁器をはじめとする石製品、木製品、金属製品、紙片、骨、自然遺物などが多量に出土している。
 展示室にはこれら出土遺物や模型を中心にして、朝倉氏の歩み、朝倉氏の戦い、住居、日常の道具、中世の経済活動と朝倉遺跡の各テーマを設け、城下町一乗谷に住まいした1万人あまりと推定される戦国時代の人々ががどのような生活を営んでいたかを和かりやすく展示している。



                              西山光照寺石仏群
>
>
下城戸周辺の散策
>
利休庵での昼食・休憩
                             
時代劇さながらの建物が並ぶ復元町並みの散策
武家屋敷の土塀と門構えをバック参加者の記念撮影
朝倉氏遺跡・庭園の散策
                           諏訪館跡庭園
  諏訪館は朝倉義景の妻「小少将」の屋敷跡と伝えられその庭園は遺跡の中で最も大きい、
お疲れ様でした
 
「HOME」へ