”桜町シデコブシ群落” 周辺のゴミ回収と除草を行いました

“シデコブシ自生地”保護活動の記録

2024 – 5 – 23
作成 桜自然塾 相馬

日 時 :

2024年(令和6年)5月15日(水)  Am 9:00~10:00 天気:曇り  気温:21.3/15.1℃
作業内容:“桜町シデコブシ群落”周辺のゴミ回収と除草
作業工具:草払い機 藤田氏、平野氏、相馬が操作 その他の方々 鎌を使用
参加者 :藤田代表・鈴木健氏・坂牧さん・宿里さん・藤田昌さん・中村よさん・鈴木なさん・平野氏・河野氏・吉原氏・相馬の11名

春を迎えたのも束の間、初夏のような暑さになり体調の維持に気を付けて
頂きたいと思います。

作業結果・その他

  • 今年度2回目の活動でしたが、前回の4月1日から1か月半で随分草丈が
    伸びて、草払い機が活躍しました。
  • 4月から孟宗竹のタケノコを時々掘ったり、伸びて竹になったものを切り倒して頂いた方がいて、自生地への侵入を防いでくれていました。
  • 今月は、ハチクのタケノコを採って来た方がいて、数名の方に持ち帰って頂きました。
  • 今年も、コブシハバチが発生しているのが見つかりました。初めて成虫も見つけました。その時に産卵したものとみえ、幼虫が数か所の枝にいましたので、手の届く範囲を駆除しました。

 次回は、6月3日(月) 雨天時は6月5日(水) 09:00~です。

コブシハバチ 4月20日 成虫 産卵中
コブシハバチ 5月18日 幼虫

500万年前から東海地区に自生する「シデコブシ」の保護活動をしている「桜自然塾」では、一緒にボランティア活動をして頂ける方を募集しています。
桜地区 地域団体事務室(☎059-326-2888)まで連絡をお願い致します。

作業風景

先ずは始業ミーティングから
シデコブシの下は草鎌で手刈りです
カラスに突つかれて散乱したごみを清掃します
 1か月半での草の生育に驚かせられます
法面は草払い機が活躍します
綺麗に草刈りがされました