【シデコブシ通信 第2報 (2009年3月28日号) |
3月25日から二日間、四日市市教育委員会社会教育課の主導でシデコブシ自生地の竹や雑木等の伐採と周辺整備が施されました。 |
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すっきりした景観のシデコブシ自生地(土手斜面下のフェンス内)
ミルク道路側の樹木も伐採され、午後からの日照時間が以前に比べて大幅に確保されました。 |
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思えば、当地のシデコブシは、2006年に自生地荒廃による絶滅の危機を、抜本的な自生地内の木々伐採整備によって乗り越え、以後ボランティアによる自生地保全活動が地道に続けられた結果、2008年夏には“夏咲きシデコブシ”を観察できるまでに回復しました。
今春は一段と逞しく大きく育ったシデコブシの木々にたくさんの蕾がつき、間もなく迎える満開時がとても楽しみです。 |
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(写真撮影:2009年3月28日 11:30AM ) |
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