4章 桜村処女会の概要 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
三重県三重郡桜村の「桜村処女会」は、小林繁太郎村長によって1910年(明治43)2月に創立されました。その時の処女会の会規では、一般的な処女会と同様に「会長は村長、副会長は小学校長」と決められていました。 その後1921年(大正10)の2月、同村長は、処女会の会規を「会長・副会長は会員中より選出」と大幅に改訂しました。こうして、会長は伊藤つるゑ様、副会長は杉野久様が選ばれ、自主・自立的な処女会運営が始まりました。 1.桜村処女会の副会長杉野久(すぎのひさ)様のプロフィール
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