桜の史跡NO.7 (はちまんじんじゃ と やまのかみあと) 桜の史跡説明板集⑦へ 桜の史跡地図⑦ |
"八幡神社" が椿岸神社に再合祀のご報告 | |||||||||
令和2年(2020)2月 8日 作成 桜郷土史研究会 鈴木健一 |
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八幡神社跡より遷座された”山の神”
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「八幡神社」(四日市市桜町890 山上公会所の西) 令和元年(2019年)6月6日、諸般の事情により椿岸神社へ再合祀されました。 令和3年(2021年)3月14日、「山の神」は山上公会所敷地内の「教尊法師之碑」に向かって左側に遷座されました。 (「四日市公開型GIS」を基に加工・作成) |
八幡神社(はちまんじんじゃ)の由緒 | |||
在りし日の「八幡神社」 |
(写真撮影:2000年5月13日) |
山上公会所「教尊法師の碑」の西側の道路沿いに建つ”鳥居”をくぐって石段を登ると、「八幡神社」が南向きに鎮座していました。 |
『明治十八年伊勢國三重郡櫻村地誌附属六千分壱之図』の一部分 (櫻村地誌附属図に文字等を挿入。地図上の「字山上垣内(あざやまじょかいと)」の二個の印は、各々「櫻岡社」と「山神社」です)(加工作成責任者・eitaki) |
「山の神」・・・字山上垣内(あざやまじょうかいと) | |||
2021年3月14日以前の山上の「山の神」
※「神社合祀」(明治42年(1909))以前の「山の神」の所在地
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(参考文献:『明治十七年調伊勢国三重郡櫻村地誌草稿』、『山の神と村の年中行事』桜郷土史研究会発行) 2000年5月調査・掲載 2019年10月更新 2020年2月15日更新 2021年5月17日更新 |