桜の史跡NO.8 (三重県四日市市桜町一色 字北垣内) 「桜の史跡説明板集⑧」へ 「桜の史跡地図」の⑧ |
目 次 |
地蔵堂と北畠満雅の伝承 |
(1)地蔵堂の由来 1.「明治17年調伊勢国三重郡桜村地誌草稿」にみる由来 2.「桜岡山碑」にみる由来 |
(2)北畠氏の北伊勢との関わり ~北畠氏が当地(桜一色)を「荘園」とした可能性を探る~ |
(3)地蔵堂今昔 |
(4)地蔵盆 (桜町一色自治会行事) (2022年度より、「地蔵盆開催日」が変更されます) |
「地蔵堂」の位置・・・三重県四日市市桜町一色(字北垣内) (近鉄湯の山線「桜駅」から徒歩7分) |
(「四日市市地図情報(GIS)」を加工作成、eitaki) |
地蔵堂と北畠満雅の伝承 |
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当地には・・・「室町時代に“伊勢国司北畠満雅(きたばたけみつまさ)卿”が、桜一色の西方の丘陵一帯に美しく咲く桜花を愛(め)でて“荘園”とした」・・・という伝承があります。
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(1)地蔵堂の由来 |
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1.「明治17年調伊勢国三重郡櫻村地誌草稿」にみる由来
「地誌」とは、ある地域の地形・自然・社会・産物・文化などの特性を研究・記述した書物のことです。 【櫻村地誌が編集された経緯】
(櫻岡山碑は地蔵堂境内にあります)
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(2)北畠氏の北伊勢との関わり |
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~北畠満雅が当地(桜町一色)を荘園とした可能性を探る~
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(3)地蔵堂今昔(じぞうどうこんじゃく) |
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(4)地蔵盆 (じぞうぼん) |
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(5)伝:北畠満雅戦死の地 |
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(文責:永瀧洋子 2018年8月更新) |